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カール・マルクスとは

カール・マルクスとは



社会主義の父 カール・マルクス

1818-1883 経済学者、思想家、哲学者、革命家 プロセイン(ドイツ)生

資本論」で有名なカール・マルクスは、アダム・スミスの資本主義が生んだイギリス等の悲惨な労働者を見て、資本主義を否定し、社会主義を唱えた社会主義の父です。カール・マルクスの「資本論」は、ソ連、キューバ、中国、ベトナムなど多くの社会主義国家を生むこととなりましたが、ソ連の崩壊とともに多くの国は社会主義から脱しました。が、2008年のリーマンショック以後、社会主義がまた見直され始めています。



カール・マルクスが悲観した労働者

アダム・スミスの資本主義は、多くの資本家を生み出すことになりました(資本とは、たくさんのお金の集まりのことです)。資本家とは、たくさんのお金を持ち、それを運用しようとする人です。資本家は財産を増やすことを目的とします。
その資本家は、安い給料でも生活できればいいと考える人を雇おうとします。そのため、多くの資本家は利益を多く得ることができる反面、労働者はどんどん働かさせられることとなります。それだけでも労働者は苦しいのですが、さらに資本家は、工場を機械化し、その労働者たちを失業させはじめます。失業者となった人々は「安い給料でもいいから働かせてくれ」と資本家に頼みました。その結果、資本家は以前よりさらに安い給料で労働者を雇えるようになった、という事態になっていたのです。資本主義ではこういったことが起こってしまう、としてカール・マルクスは否定しました。













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